「話」十八時からのはなし

〔 11月7日(日)、18:00〜 数量限定発売 〕

「秋になったら、なんの日でもない
 なんでもない日に贈るギフトを届けたいね」

梅雨時期のある日
ふと、そんな言葉を交わした。
それが、この話のはじまり。

もう、4ヶ月も前のこと。

十八時_
いつものように
甘いものを少しつまみながら
笑い話からはじまる。

そこから幾度も話を重ねて
頭や心の中の想像や考えを
ちょっとずつ、ちょっとずつ
形にしていく。

こぞら荘から届けるからこそ
こぞら荘のある淡路島のものや
淡路島の作家さんと一緒に
お届けがしたい。

秋に届けるものだから
秋を感じられるものにしたい。

そのテーマを掲げ
4点の作品を製作しました。


「秋のきづき」/キャンドル
「憶」/ 香り
「島の小さな瓦燭台」/ 燭台
「こぞらのマッチ」/ マッチ

最後、
それぞれの作品
そしてこのギフト全体に宿した想い
溢れる考えを改めて整えました。

そしてまた、たくさんの話をして
第一話のギフト名を名付けました。

「話」

それは、ギフトブランド名
「十八時からのはなし」にも入っている言葉。

話って..どういうことだろう?
誰と?何を?どんなふうに?

その答えは
あなたがこのギフトを手にしてからしか
わからない。

この「話」を
見てくださっている皆さんに
一つだけお願いがあります。

それは、このギフトに宿した想いです。

他の誰かへ贈るギフトではなく
毎日を頑張る自分へのご褒美として
自分自身へ届けてほしいのです。


この秋、冬を過ごすあなたにとって
御守りのような存在になりますように。

__________________________
第一話「話」
十八時からのはなし

1.「秋のきづき」

起きて、支度をして、
仕事をして、疲れて、また眠る。

そう何気なく過ぎていく日々の中にも
四季という移ろいがあります。

そして、その中で私たちは
知らず知らずのうちに
たくさんの色を目にしています。

幼い頃によく使っていた
クレヨンや色鉛筆、絵の具。
だいたい12色入だったでしょうか。

その色たちを組み合わせると
いろいろな色を出せたことを
きっと、みなさんも覚えているはず。

実は、
同じように見える色たちにも
それぞれに名前がついているのです。

繊細な日本人ならではの感覚で
古来より何かにたとえたり
言葉を組み合わせたりして
細やかな色に名前をつけてきたのです。

でも、学校で教わるのはごくわずか。
赤色は赤色、強いて言えば紅色。
黄色は黄色、強いて言えば山吹色。

もちろん作り手である私たちも
色に詳しくはありませんでした。

シュッ。
キャンドルを届けるんだから
キャンドルを灯しながら、ね。

そんなふうに
毎回揺れる灯を囲って話しました。

この時、時間を忘れるぐらい
たくさん話したことが
この「色」のことでした。

季節の色を見ながら
それぞれが思い出す
その色についての過去の話をしたのです。

普段、その色が何色か
はっきりと分かっていなかったとしても
同じような色を見て
不思議と場面や風景を思い出します。

〝この色は、あの時のあの感じ〟

改めて、暮らしの中で
「色」は大切なものなのだと
きづきました。

何気なく過ぎる毎日の中
ふと空を見上げたり
足元の植物に目を向けると
そこにはいろいろな色があります。

その色が変わったことに気がついたり
その色の名がわかったり
何かの色を探してみたり
それだけで不思議とワクワクするものです。

こぞら荘がある山の上で見つけた
秋色のカケラを瓶に詰めた
鉱石のようなキャンドル
「秋のきづき」

灯し終えたあと
何か一つ、きづきがありますように

そんな想いを込めて
淡路島のキャンドル作家
Kate candle -ikura mai-さんに
ご製作をしていただきました。

灯す前の色と
灯した後の色のバランス

そしてその色に合うよう
少し砂を入れたり
顔料を害が無い程度に酸化させたりと

より自然にある色に近づけられるよう
工夫を凝らしてくださいました。

1つずつ、
その色を見つけた日に
そっと灯してみてください。

そうそう、灯し終わったあと
この薬瓶に季節のドライフラワーや
お気に入りのものを入れてみても
きっと、素敵です。

〔 灰青 〕のキャンドル

〔 赤錆色 〕のキャンドル

〔 瞑色 〕のキャンドル

2.「憶」

秋色の話をしている中で
ずっと脳裏から離れなかった
時間帯と空気がありました。

それは、キャンドルの色にもなっている
瞑色の刻。

このギフトの話をしていた時間とも
ちょうど重なる、陽が沈んだ後の
夜でも夕方でもない、その間。

少し不思議な話で
この時間帯の記憶の話を皆でしていると
年齢も育った場所も異なるのに
何故か同じような似た記憶が
それぞれの中にあったのです。

夏でも冬でもない
秋の瞑色の空の下

その〝温度感、湿度、風、風の心地
感情、情景〟を事細かに話して
その特別な刻を香りとして
ご製作していただきました。

なんだか懐かしくなって
心がぎゅっとして
でも、決して切なくはなくて
また前を向いて確かに歩めるような

あたたかな過去や
大切な誰かや大切なことを
同時に思い出せるような
そんな時間の香り。

ちょうど今の季節
見えないどこからか
金木犀の香りが
冷たい夕風とともに
運ばれてくる
まさにその時のような。

あとは、届いてからのお楽しみ。

ギフトの中には
この「憶」に込められた
情景や温度感が記されています。

香りは、森の宿のお部屋の香りも
製作してくださっている
淡路島在住のアーティスト
IZUMI KANさんに調香していただきました。

「秋には独特の空気感があって
 夏のようなあたたかさではない
 人肌や、ひだまりのぬくもりのような
 そんなあたたかさがある

 だから、それをこっそりと
 香りの中に閉じ込めた。」

そう話してくれました。

ふと香りがした時
いつかの、なにかを思い出した
そんな経験はあるでしょうか?

香りとは、とても面白いもので
人の記憶と深く、強く、
結びついているのです。

「憶」はまさに
記憶を辿っていただきたく
そう名付けました。

私たちは
当たり前が当たり前じゃなくなった時
初めてその当たり前の有り難さや
大切さに気づきます。

早足で過ごしてきた毎日にも
振り返ると、ぬくもりが溢れています。

あなたの心の中の記憶にある
大切にしまっている何かを
思い出していただけたら
そんな風が吹きますように。


〔成分〕
パチュリ
シダーウッド
クローブバット
ベルガモット
プチグレン
レモンティートリー
イランイラン
スペアミント
ユーカリ


〔効能〕
細かな効能は、30以上ありますが
主に、呼吸が深くなったり、
鎮静作用、抗菌作用、風邪予防が
強く期待できます。


〔使用方法〕
お部屋などの空間に
カーテンやタオル、お布団などの布物に
衣服やハンカチ、マスクに
ご使用いただけます。

※マスクにお使いの場合は、
吹きかけた後、10秒ほど乾燥させてください。
少しアルコールの香りが残ることがございますが、
その場合はもう少し乾燥していただくと大丈夫です。

3.「島の小さな瓦燭台」

皆さん
瓦を触ったことはありますか?

そう、お家の屋根にある、瓦です。

かつてなら誰もが身近な存在だった「瓦」
しかし、時代の移り変わりとともに
随分と需要が薄れてきました。

ここ、淡路島(南あわじ)は
実は瓦の名産地でもあります。

その歴史は古く、約400年前
慶長15年(1610年)から続く
伝統産業なのです。

原料になる良質な粘土が採取できることから
現在も尚、約70軒の瓦製造業者があり
いぶし瓦の生産量は、全国一位を争うほどなのです。

しかし
冒頭でもお話したように
近年だんだんと使われなくなってきている
それが現状です。

それでも尚、
語り継いでいこうという一心で
手軽で、身近に使える様々な
瓦製品が誕生しています。

南あわじ市の中でも瓦製造が盛んな
津井地区にある大栄窯業さんも
伝統的な瓦から、現代に向けた作品まで
幅広い瓦製品を届けられています。

今回、この大栄窯業さんに
日常的に使える瓦として

燭台のような、器のような作品として
「島の小さな瓦燭台」を
ご製作して頂きました。

瓦の原料は土です。
土は、その土地の歴史そのものです。

だからこそ、人は器など
自然と土のものにぬくもりを感じ
愛着がわくのです。

淡路島の瓦に触れ
暮らしの道具として
ご使用いただけると嬉しいです。

キャンドルを灯したり
お香を置いたり
アクセサリーを飾ったり
器やコースターとして使ってみたり
使い方は様々です。

瓦ですので、水にも強く
速乾性に優れており
濡れてもすぐに乾きます。

霧吹きでシュッと水をかけると
瞬時に水滴たちがなくなります。

不思議ですので
一度試してみてくださいね!

※お届けのギフトには
洗い方等の紙面を同封いたします。

4.「こぞらのマッチ」

キャンドルを使うのに
必要不可欠なもの。

チャッカマンやライターではなく
敢えてマッチを。

うまく火がつかない時もあります。

でも、その火をつける時間さえも
すべてまとめて
お愉しみいただきたいのです。

マッチを擦って
そっと、火を灯す。

マッチの火を消して
ゆらゆらと煙が舞う。

その煙の動きや香りもまた
どこか唆られます。

この煙には消臭の効果もあり
昔はお手洗い後にマッチをつける
なんてこともしていたのです。

パッケージのデザインは
煙を点と線で表現しました。

小さく描かれた植物にも
小さな想いが込められています。

お手元に届いたら
よくよく見てみてくださいね。

同じ、兵庫県の特産品でもある
マッチ産業。

しかし、瓦と同様に
マッチの需要も年々減っています。

今や、マッチを擦れない
そんな方も増えてきているそう。

灯すためだけでなく
今一度、日本の伝統に
触れて頂きたいという想いも込めて
オリジナルマッチを製作しました。

このマッチは今後
お店で販売も予定していますので
ぜひ多くの方に「マッチを擦る」
ということをして頂けたら本望です。

キャンドルの灯し方

まずは、芯をお好みの長さに切ってください。
芯の大きさは、灯の大きさに比例します。

そのため、大きな灯を愉しみたい方は
芯を長く(燃焼時間短い)、
小さな灯を愉しみたい方は
芯を短く(燃焼時間長い)してください。

火は、芯の上ではなく
根元につけてください。

というのも、
キャンドルは、蝋が溶けて初めて
灯り続けます。

芯の上につけた場合
火が消えてしまいます。

また、最初に灯す時は
少し蝋が溶けるのが確認できるまで
火を当て続けてください。
※約5秒程度

当てる時間が短かった場合
上記同様、火が消えてしまいますので
ご注意くださいませ。

火が灯らない場合
白い芯が出るまで
蝋を少し溶かす必要があります。

このように、芯の根元部分に
軽く押し当てて
蝋を溶かして灯すようにしてください。

この時、芯がうまく出ると
そのまま灯すことができます。

まだつかない場合は・・

マッチのおしり部分など
先の尖ったもので
芯の周りの蝋を少し
とってあげます。

この時、溶かしてから
この蝋を取るまでの時間が長いと
蝋が固まってしまうので
ご注意ください。

白い芯がでてきたら、
2枚目の写真のように
根元から灯してください。

また、この時の芯の長さも
灯の大きさや燃焼時間に比例します。

小さな灯(燃焼時間長め)を
おたのしみいただきたい場合
使い始めのようにカットをしてください。

ちなみに、こうして灯った後
蝋が燭台の上を流れていきます。

落ちて、燭台の下にまで
流れないよう
お気をつけくださいませ。

燭台の上で
キャンドルの向きや場所を動かすと
垂れずにお使いいただけます。

※風向きなどにより一定方向の
蝋が溶け、そこから流れる可能性があります。


ちなみに、燭台は瓦ですので
水洗いが可能です。

蝋はあたたかくなると柔らかくなります。

無理にカッターナイフなど
鋭利なもので取ろうとすると
燭台に傷がはいりますので
お控えくださいませ。

熱湯をかけて
手で触れる程度の温度になってから

もしくは
40度程度のあたたかなお湯で
少しあたためたあと手で剥がす
という方法でお取りくださいませ。

商品について

「秋のきづき」/キャンドル
灰青・赤錆色・瞑色の3色×各1
瓶のサイズ:11cm × φ5.5cm

「憶」/ 香り
50ml
瓶のサイズ:10.5 × φ4.5cm

「島の小さな瓦燭台」/ 燭台
8cm × 8cm
※各角が反り上がっています。

「こぞらのマッチ」/ マッチ
20本入
5.5cm × 1.7cm × 1.7cm


⚪︎ご注意
 お一人様、一点のみでお願いします。
 他商品とのご注文は不可とさせていただきます。


「話」
十八時からのはなし

| producer |
Yuuki Kurata
Shinta Matsuyama
Sayaco Baba

| product |
秋のきづき

島の小さな瓦燭台
こぞらのマッチ

| creator |
Kate candle -Ikura mai-
IZUMI KAN
大栄窯業
西山燐寸


郵送・返品交換について

*11月14日(日)に発送をいたします。
*お客様のご都合による返品・交換はお受けできません。
*商品に不備があった場合は、商品到着後3日以内にご連絡ください。
返品・交換のご案内をさせて頂きます。(こぞら荘 0799-70-4582)

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